2013年8月8日木曜日

2013年後半に向けて

ブログを更新しないままにあっという間に一年近く立ってしまった。

2013年は疾うに半分を折り返した。今年も、昨年以上に大きな出会いや別れがあり、それを引き起こした自分に、またその結果としての現状を引き受けて生きていくにあたり対峙せざるを得ない自分の可能性に対し、無力感にかられながら2013年の今に到っている。年のせいなのか見栄を張ることなしに行動できるようになってきたことは良しとしても、相変わらずの高いプライドと自信のなさによる引き込もりな行動が、年月を経るに比例して取り返しのつかないものとなるのは癌のようでもあり、それは結局自分を取り巻く人間関係を壊していった。そういったことからは年末には徐々に解放されたいし、そのために行動を改めたい。

去年からの音楽面での大きな変化と言えば、バンドをひとつクビになったこと、そしてその後で新しくバンドを始めた。結果、私が関わっているバンドはgoodbye blue mondayと、森田アイライとランジェリーズ、という2つのバンドである。どちらも人から評価されるに値するにはまだまだだけど、御互い相容れない音楽性でありながらもどちらも私の好きな音楽性になり得るものだし、この先頑張れば絶対に良くなると思っている。

私は結局、「良いバンド」、という漠然としたものの一員として、つまりは歯車でありながらも主体的に関わって、生きたいのだと思う。そして良いバンドとはどのようなものだろうか、と良く考える。以下は私が考える、「良いバンド」というものの条件のうち、今頭に浮かんだもの、つまりは恐らく良いバンドに必要とされる全条件の一部である、という言い訳をしておく。

良いバンドでは、メンバーそれぞれが音楽に対して、音楽的に貢献できるところを考え、その要素を入れ込んでいく。それはバンドにとっても自身にとっても何がしかの意味のある集合体足るための最低条件でもある。各人が「自分こそがバンドの中で最も貢献している」、と思っているくらいがちょうど良い。そしてその貢献のためにも、各人が、自分の立脚するところの音楽観というものを持っており、同時に日々それを更新していくことが必要であるとも思う。またメンバーは、バンド活動を主にしつつも、やはり音楽家であり、音楽家である以上、楽器を少しでも上手に扱えるよう日々の練習は欠かしてはならないとも思う。

私は結果的にバンドに何がしかのことをもたらすためにも、今はできていないソロ活動を今年後半にかけて取り組んでいくし、文章を書いたり、あらゆる鑑賞活動もやっていく。こうした思いを胸に、集中的に、そして広い観測視点を失わず、中心を音楽に据えて生きていくことこそ、この先3年は、色々なことを犠牲にしてでも私がやっていきたいことであります。