2012年4月13日金曜日

アイディア出し

今は昼も夜もアイディアを出すために、情報収拾をしたり、アイディアを書き留めたりして活動している。僕のアイディア出しはまとめてみると大まかに次の3ステップに集約される。
  1. 情報を徹底的に集め、再構築する
  2. クラウドツールを使って共同作業
  3. インプットした情報を踏まえた上ででてくるアイディアをスプレッドシート書き落とす
やみくもに手を動かし何かを作り始める前に、作り出したいものが自分の中から自然に溢れ落ちてくるまでの準備、という過程を踏む訳である。こういう過程を踏んだ方が、良いものが作れることが多いと感じている。

まずは情報を集めることから始める。
今どういうものがあって、どういうものがないのか。どういうものが求められているのか。これだけインターネットが発達し、誰もが平等に情報にアクセスできるようになった時代に意味のあるものを出そうとする以上、情報収拾もそれなりのコストをかける必要がある。
そうでないと、せっかく作っても誰かが既にやっていたり、すぐに真似されるようなものしかできない。新規性がありながら、人に受け入れられるものを出していこうとするならば、時流を読む力も必要で、これは現在の状態について色々ソースを当たることで何となく分かってくるものである。

こうして集めた大量の情報から必要な情報を取捨選択し、それらを新たな情報として再構築し情報を捉え直した上で、更に情報を集める、ということを繰り返す。この作業の過程でオリジナルなアイディアが浮かびやすくなる。インプット作業は、このように作る作業と同じくらいクリエイティブに行われなければならない。
僕は情報収拾の過程では、マインドマップ上に集めた情報をどんどん書き出しておいて、個々の情報の関係性を整理しながら理解を深めていく、ということをよくやる。

情報を収拾し続けていると良いのは、自分の出すアイディアについても、それが筋の通ったことか、そうでないかについて、作る前にある程度確信を持つこともできるようになる、ということもある。いざ何か作る、となったときには、自分の作っているものが、イケている、とある程度の確信を持っている、というその確信が (モチベーションを継続しやすい、とか色々な意味で) 大事になってくる。

次に、得られた情報を共同作業者と共有することが大切だ。
共同作業者の能力が高ければ高い程、自分に利があると思わなければならない。
そのために、自分の得た有益な情報は、どのような形であれ共同作業者とシェアし共通理解を増やしておく。情報の共有には、Facebookメッセージを使ってもよい。DropBoxなどのクラウドツールを併用することで、人と電子化した本・音源など、更に濃密な情報も交換できる。

こうしてインプットした情報を踏まえた上で、出てくるアイディアをスプレッドシートに書き出す。アイディアは多ければ多いほど良い。小さなアイディアも逃がさず記録しておく。自分で駄目だと思ったものも、他の人から見たら良いアイディアかもしれない場合もあるから、あまりフィルターをかけずに (とは言え、それなりのクオリティのものを) 数を出そうという意識が大事だ。

更にできるならば、こうして書き出したアイディアを元に筋の良さそうなものを、ざっとで良いから実際に作り出してみると、作る作業に弾みがつく。

こんなことをしている訳だけれども、こういう生活をしているときは、何か毎日張りがあるように思う。