2012年1月22日日曜日

柳フェス

西武柳沢公民館というところで行われたイベント「柳フェス」に招待頂いた。 昨年3月に柳フェス第一回の開催が計画されていたのだが、震災の影響で流れ、晴れて本日の第一回の開催となった。

このイベント、演目はバンド演奏に限らず漫才、演劇、アカペラ、マジック等々様々。第一回にも関わらず純粋に観客としてもなかなか楽しめるものとなっていた。企画プロデューサーを務めた柳沢公民館、市川氏の活躍ぶりが伺える。

僕らはトリを努めさせて頂いたのだが、そのひとつ前でやっていたマジックも凄かった。2枚目の写真はマジシャンの本番シーンですが、かなり多く人入ってるでしょう?
この方は実際に凄くて、この方を目当ての人も結構いたので、僕らのときはこの写真からお客さんちょい減りな感じ。
関係ないけれど、マジシャンのマジック自体も好きだが、マジシャンがマジックをするときの体のスキの無い動きも、綺麗なことが多く、よく見取れてしまう。

僕らはgoodbye blue monday 現・旧メンバー+旧Pops研の林さんという編成で、吉田をメインボーカルに据え、昔のgoodbye blue mondayの曲を中心に演奏。メンバーが変われば演奏の楽しみも変わる。メンバーが全員同世代、という心強さも後押ししたのか、安定した演奏が本番で出せたことは非常によかった。特に1曲目はライブ開始の緊張感がありながらも、落ち着きがあり、かつ誰も演奏をミスらずに演奏できて非常に手応えを感じた。

たまに、ライブでスタジオリハのときより良い演奏ができることがあるが、今回は全曲とは言わないまでも、かなりの割合でそういうシーンがあった。練習して、本番で以練習以上のものが出せる、ということを繰り返していくことが、演奏が上手くなる、ということなのだと思っているのでこういうことがある日は非常に嬉しい。

普段やらない曲を演奏したことで得られたものも色々あった。普段のgoodbye blue mondayは速い曲ばかりやっているが、今回、スローな曲を演奏する楽しみや、そのお客さんへの伝わり方の感触を経験できたことは大きかったように思う。

さて、公民館の締めで、主催者の方の一人が「イベントに参加する、というよりもイベントをみんなで作る、という意識でまた来年以降も皆様と一緒にイベントを作れたら幸いです。」というようなコメントをしていらした。「イベントをみんなで作る」みたいな言葉って学生時代以来久し振りに聞いたけど、確かにそういう気持ちって結構大事だな、などと何か改めて思ってしまった。大人ぶった気持ちもあり、どちらかというと「参加する」くらいの気持ちで望んでいた自分を反省する、というオマケつきの充実した一日。

2012年1月18日水曜日

お誘い

上司にお誘い頂き、今年、高倍率必至の 「すごい豆まき」@東京タワー に特別に行けることになりました。
わざわざスポンサーである上司のゲスト1名枠を使って「すごい豆まき」にお誘い頂けることは、俺は確実に嬉しいと感じていることなのだが、その嬉しいという感情を持っていることを、そんなに人に知られたくない、っていう心理状態。
こういった思考回路こそが、つまりはどうしようもない俺の数々の諸悪の根源であり、一方で俺という人間を形成する確実な何かである、ということをふと思いました。感謝。

2012年1月17日火曜日

ヒミズを見る

映画「ヒミズ」を見た。「愛のむきだし」「恋の罪」と来て、3作品目の園子温作品体験。
「恋の罪」と本作は強烈だった。両方とも映画を見ている途中で耐えられなくなり映画館から出たくなった。しかし同時に、「ここで見続けなければ」、という思いが同じくらい強く湧いてくる。そして留まる。映画館で見ないと駄目な映画だったな、と終わってから思う。家で見ていたら、途中で休憩・中断を何回もして、映画の意図と違う鑑賞をしていたと思うから。気分は優れないが。
引っかかりを覚える監督だ。遡って近々に「冷たい熱帯魚」を見たい。

俺は結局、なかなか商業との折り合いがつかず、この齢になってもフラフラしてて、プロとはいえんなとも思う。プロとアマの違いは、恋愛と売春くらい違う。アマは映画が撮れれば死んでもいいと思わねば、その情熱は結実しない。かたやプロは、この体で客をメロメロにし、マンサツはたいてでも抱いてみたいと思わせてこそ、プロフェッショナルな仕事と言える。
しかし俺が、言いたいのは、この二つの情熱は表裏一体で、同じ事なのだ。俺はまた新作を撮るが、間違いなく恋愛と売春の二つの精神を守る。どちらに偏る=譲る事なく。俺と、俺の映画とのズルイ駆け引きが始まる。俺と映画
それにしてもヒミズの宣伝は最悪だ。ポスターも予告トレーラーも最悪。トレーラーは一瞥もせずに映画館に行くのが良いと思う。帰宅してトレーラーを見てみたら、結末のシーンまで全部映り込んでいて最悪だった。近頃のトレーラーは劇場鑑賞者の鑑賞体験を損なう最悪なものが多い。

2012年1月16日月曜日

ベースの演奏

ベースの演奏が、年末から年始にかけて、何かの一線を越えられた気がする。
年末に何か手応えがあって、人からも良くなったと言われるようになったから、勘違いじゃないと思う。受験生時代に、意味も分からず物理の教科書とニラメっこしていて、半年くらいしたらいきなり物理の問題が解けるようになったときの感覚とちょっと似ている。

年末から年始にかけて練習を沢山したから得られたものではなく、ここ1年半くらいの間に色々とやってきたことが、たまたまその時期に繋がった結果なんだと思うし、そういうことがあるからこそ日々続けていかないと駄目なんだな、と改めて思った。今後も上手くなっていける小さな自信が音楽で得られたことを大切にしようと思う。

goodbye blue mondayの方もどんどん良くなっているし、それとは別に色々と演奏機会も増えそうなので、良かったらライブにも来てください。今のところ決まっているのは 1/22、1/26、2/8 です。

2012年1月4日水曜日

2012年 明けました

2011年はブログ更新がままなりませんでした。
三十路も間近となり、昨年は各方面から色々と絞られたこともあり、「ブログなんかでそんなもやもやした気持ちを吐露して満足してちゃ駄目だ」、という自制も手伝ってなかなか更新できませんでした。ブログは書けませんでしたが、おかげさまで1年前と比べると想定以上に飛躍することができたように思います。

昼間は仕事をし、仕事を上がれば音楽を本気でする、という生活は相変らず、「お前何者なの」という問いには歯切れよく答えられない状態が続いております。それでも着実に前に進んでいけている、という、自分自信の確信だけを頼りにこのまま己の生き方を貫いていくしかありません。

さて、ちょっと前からこの先、自分の音楽能力を高めるには耳コピをしまくるしかない、ということに気付きました。ベースの師匠にも「フレーズを採譜して、コピーをどんどんしなさい」と言われております。

しかし、ベースって普通に耳コピしようとすると音域が低すぎて聴こえない。
何となく聴き取れるけど合ってるか分からなくて、どうも腰が重くなりがちだったのです。
実は近々登場するR-Mixに期待していたのですが、それを待たずとも年末に耳コピの方法を確立できました。

DAWのピッチシフターを使って楽曲の音域を1オクターブがっとあげるだけです (その前にEQで低音域をブーストしておくと尚良し)。
そうするとベースの音が可聴領域の最も美味しい帯域に入ってくるので楽に聴きとれるようになります。今までのように、とりあえずコピーしてみたけれど、この音であっているんだろうか、っていう迷いはもうありません。はっきりと確信を持って聴き取れるようになります。

今日は朝からずっとこの方法で今度のライブでやる曲を採譜しておりました。
今年は特定のベーシストを3ヶ月単位くらいで深掘りしていくことをしたいと思っております。

それでは2012年、宜しくお願いします!