2011年5月17日火曜日

エッジが立っているか

大学生のようにバンドメンバーと頻繁に会う日々。
今日も突然、西田くんに中本に行こうと誘われ、マユちゃんや金ちゃんと中本に行ってきた。
平日の昼の2時に。

食に対して、美味い・不味い、という評価基準以外に、エッジが立っているかどうか、という評価基準を持っている、と西田くんが度々主張していて、こないだまで意味が良く分からなかったのだけど、つまりこういうことらしい。

例えば、食べるものが、すごく辛い、すごく甘い、すごく冷たい、なんていうのは分かりやすくエッジが立っている。エフェクターのあるつまみを思いっきり上げた感じだ。このエッジが立っているかどうかにも注目してみるのだ、ということらしい。そもそも世の中には本当に美味いものというのは出会う確率が低いから、美味い・不味い以外にも評価基準を持つことで食への楽しみが単純に倍になってよいとまで言う。

練習後のアホな会話だったはずなのに、この考え方は僕には革命的で、食への見方が大きく変わってしまった。
この考え方が何となく腑に落ちてからは、これまで苦手意識を持っていた辛いもの、例えば四川風の中華料理も楽しめるようになった。勿論、考え方を変えたからといって、辛いことは辛い。しかしその辛さが全然悪い印象に作用しなくなった。

今回の中本は、自分的には、その新らしい感覚が確かなものなのか確認する絶好の機会でもあった。
結果、「辛み」エッジが立ちまくっている中本さんの蒙古タンメンに対し、考え方を変えた俺は、これまでと違って非常にポジティブな印象を持つことができた。進化している、、!

夜はビル・ラズウェルが復興支援チャリティイベントを主催するということで渋谷へ。
良いライブだった。山木秀夫のタイトなドラムもまた非常に印象的だった。