2010年11月4日木曜日

2010/11/04

神聖かまってちゃんを初めて聴いた。
このバンドについて、メディアがボーカルのキャラクターを面白おかしく取りあげることもあって、僕は積極的に彼らの音源を聴こうという気にならなかった。

だけど、今日聴いてみたら全然悪くない。特に歌詞が特徴的だ。
感じたこと感じたまま嘘がなく言葉にしていて、荒削りの音の中にも表現行為の原点を見ることができる。

例えば、"TsutayaでCDを借りる"っていう情景は、今の聴き手にはすごくリアルな言葉だし、"ビートルズを聴いたけど全然分からなかった"とか。始めて音楽を聴いたときって、結構そんなもんだよな、って思わせる。
そして、こういう誰にでもある瞬間を溢さずに歌詞に切り取りながら、物語を構築しているところが、この歌い手の無視できない才能だろう。