2010年8月24日火曜日

ライスワークとライフワーク

ライスワーク(食べていくための仕事) とライフワーク (自分が本当にやりたいこと) という言葉がある。

今、僕にとって、音楽はライフワークである。ライスワークは別にある。
ただ、最近、ライフワークのスタンスで音楽をやってきて、もっと良いものを作りたい、という欲求がどんどん高まってくる。できる限りのまとまった時間が欲しい。ライスワークにかける時間をぎりぎりまで減らしたい。
多分以下をちゃんと考える必要がある。

  1. ライフワーク自体の収支を改善すること。
  2. ライスワークをライフワークに近づけていくこと。


2については、まだ考え中なのだが、ひとつだけ言えることは、俺はライスワークの選択が下手。
あまりに安全牌を選びすぎ。手に技術持ってるんだから、もっと全然冒険できる。

1についてだが、まず、以下の事実がある。

  • 近年の音楽業界の傾向として、得られる収入に対し創作物(音源) そのものから得られるお金はどんどん減少している。YouTubeの普及などで。
  • 音源を持っている人数よりもかなり多くの人が自分たちの音楽を何曲か知っている、という状態がある。
  • 認知してもらうコストは激減している。音源持ってないけど、アーティストは知っている、というケース。ライブの対バンドでお客さんをつけられれば、そのままライブの集客が増える。→ 創作物そのものよりも、2次的な創作物 (例えばライブ) からの収入の割合が増えている。

こんな状況下ですべきことは次のことなんじゃないかな。

  1. ポートフォリオを作ること。(良いものを! たくさん!)
  2. 少なくとも、自分たちに興味のある人たちに対して創作物を届けられる状態にしておくこと。(オンライン強化)
  3. ライブのクオリティをあげること

こないだ、残響レコードの社長が書いた「音楽ビジネス革命」っていうのを読了して印象的だったのが以下のライン。
音楽活動においては、アーティスト本人にできることはたくさんあります。フライヤー(チラシ) を1枚でも多く配ったり、誰かにデモ音源を渡して聴いてもらったり、ライブ会場に足を運び勉強したり、楽器店で楽器を研究したり、他のアーティストのCDを研究したりと、やれることはたくさんあります。
御託は以上。
一番大切なのは、持っている時間内で、やりたいことをトコトンやることな。
この点は、俺の相方の方が凄いじゃないか、最近。