2010年8月16日月曜日

買収

4年半在籍していたベンチャー企業がYahooに買収されたことが発表された。

思い返せば、会社が10人もいない小さなオフィスでジョインして、何も分からなかったけれど、技術本を手当たり次第読みながら必要な技術はどんどん吸収して、色々なものをリリースした。完成度は低いけれど、それでも仕上げることと、自分のコンセプトが反映されていたことは確かだった。
そのうち、会社が少しずつ有名になっていって、いつの間にか優秀な人が集まってきて、気付いたら多国籍な企業になっていた。途中からジョインした人たちは自分より明らかに優秀なんだけど、それでもある分野については自分も渡り合えるので、教え合いながら皆でプロダクトの質をどんどんあげていった。いつの間にかその企業は大きな会社に買収されるくらいのレベルになっていた。

自分は当時全力で働いていた、ということが胸を張って言える感じ。
こういうことが何事にも大事なんだと思う。

渋谷さんとかも言っているけれど、「アーティストやクリエイターとしてやっていきたいのであれば、急がば回れで、これでけなされるならそれで構わない、という作品を作ることと、それを続けることだけが重要だと思います。」

やりきること。今やっていることもまずはそこから。