2010年7月30日金曜日

答えを焦らない

奥沢にて、Eleven EgressのMTG。
新曲のネタを各自が披露したり、前回の続きで、今後の活動の中長期的なロードマップを話したりした。
バンドの雰囲気が以前に比べたら良くなった。
各自の考えを余すことなく話す、問題提起をしていくことを継続することが良い方向に出ている。
問題提起は、答えを出せなくとも、メンバー各自が頭の隅にその問題意識を抱えておけば、良いと思っている。
例えば、今日出た問題提起は、
バンドが「曲をモノにする」ということと、「曲に色々な要素を取り入れる」ということをどう両立させるか、ということである。これを、「このバンドがbloodthirsty butchersをコピーした演奏と、本物の演奏の説得力の対比」ということと関連させながら話した。答えはまだ出ていない。

その後、渋谷に移動して、Wombで渋谷慶一郎さんがパフォーマンスする、ということで見てきた。
TR-808というリズムマシンのみを利用した、バキバキかつノイジーなパフォーマンス。
クラブの空間に、完全に異種の音楽だったが、最高に格好よかった。

普段クラブに行っても、音楽でどうしても馴染めないことが多いんだけど、今日見たパフォーマンスは途中から普通に聴き入ってしまった。こういうのは明確に好きだ。一方で普段のクラブで聴く音楽のように、良さが良く分からない音楽は、無理して好きにならずとも、いつか分かるまで態度を保留しておこう、とも思った。

答えを性急に求めるよりも、分かるまで態度を保留しておいたり、頭の片隅に腑に落ちるまで取っておくことが大事だと最近思う。