2010年3月3日水曜日

AWS すご。

本当に恥ずかしいくらい今更、AWS を触ってみたんだけど、皆が「もっと早くから触っとくべきだった」って言うセリフを私も言いたいです。

私が試しにやったことは、ある程度、開発用の環境(必要ミドルウェアがインストールされている状態)が整ったサーバを、オンディマンドで瞬時に用意するための環境準備。
レンタルサーバで開発していると、どうせ毎回同じような環境を作るわりに、毎回のようにミドルウェアのインストールのために同じコマンドを叩きながら一日がつぶれますよね。しかも環境によって微妙に OS のバージョンが違ったりすると、インストール作業であっちこっち Google を叩いて、もうバッドノウハウ大集積。これを解決したいと思っていたんですよ。だって時間がもったいない。

で、具体的に、やったことは、EC2 上で RightScale社が提供している CentOS(5.4) のOSイメージを立ち上げ、ここにミドルウェアをどんどん追加して、自分用にカスタマイズしたOSを一個用意します。この OS を改めてイメージ化し、(これを AWS では AMI と呼びますが) S3 に置いておく。で、開発案件や、トラフィック増大なんかでサーバ追加が必要になったら、このイメージをコピーしたインスタンスを一台立ちあげてしまえば、「マイサーバ」が新たに一台一瞬で手に入るわけ。そうすると、あとは、10台、20台、ボタンひとつでいくらでも追加できますよと。

いや、こんなのは自社サーバ持ってても同じじゃん、って話しですが、AWS はクラウドだからデータセンター行かなくて良いよね、ってとこでクラウドが効いてきます。自宅のPCの前に座って席を立つことなく、サーバ用意できちゃうんだよ。
一度この環境用意しちゃうと、クライアントには、大真面目な顔して「サーバ設置と開発環境作りに 2 日かかります」とか見積り出して、その 2 日分の手当で旅行して、帰ってきたら AWS のボタン押せばいいんじゃないでしょうか。
あ、あとAWSは従量課金なんで必要コストは事前に各自見積り計算しておくと良いと思います。

それにしても、偉い人たちは DRY って言いますよね。これまさに。