2009年9月1日火曜日

Melody: Some Basics

Melody in Songwriting の第 1 章 Melody: Some Basics を勉強しました。

Melody

メロディの基本要素は、ピッチ (音程) とリズムです。メロディはリズムの中での音程の連続と言えます。メロディは一般的に曲の最も覚えやすい部分であり、聴き手が覚え、歌うことができるものとも言えます。

話し言葉における、一言や一節のような、音楽的なひとまとまりを Melodic Phrase と呼びます。
短い Melodic Phrase の集合が、大きな Melodic Phrase を作ります。
Melodic Phrase は、休符あるいは持続、リズムや音程的な解決、また、声であれば、息継ぎの箇所によって、それ自身を定義します。

Conjunct / Disjunct melodic motion

メロディの動きには、大きく以下の 2 つがあります。
  • Conjunct Motion
    • 音符から音符に、一定の間隔 (例えば 2 度) で上昇または下降していく
  • Disjunct Motion
    • 大きな間隔をつけて次の音符に飛ぶ
ボーカルのメロディでは最も自然であり、歌いやすい、という理由で Conjunct Motion がよく用いられます。
一方、メロディを特徴的なものにしたり、覚えやすくするために Disjunct Motion も使われます。

Writing for the voice

作曲者がメロディを歌い、声でメロディを感じとり、最高音を作り、メロディと歌詞の組み合わせに注意することは作曲にとって大切なことです。
というのも、楽器のために書かれたメロディは、歌いにくいか歌うことが不可能なものであることがよくあるからです。
メロディを作るときには以下のことに注意します。
  • メロディの跳躍の程度。(跳躍の多いメロディは歌うのが困難)
  • ボーカルが息継ぎをする余裕
  • 声のレンジの設定

Lead Sheet

メロディと歌詞とコードシンボルを書き込んだものをリードシートと呼びます。
以下のことに注意して、リードシートを作成してください。
  1. メロディははっきりと、正確に書く。
  2. 曲のある箇所が繰り返しているが、ピッチやリズムが若干異なる場は、キューを書く。
  3. コード記号はそのコードが演奏されるビートの上に直接書く。
  4. 歌詞の各音節は、その音節が歌われる音符の真下に書く。
  5. 歌詞は大文字、小文字を含んで良い。歌詞は必ず書く。
  6. 歌詞内の各音節を分離するのには、ハイフンを利用する。
  7. 一音節の言葉、複数の音節を持つ単語の最終音節などで、これらの短かい音節に対し、タイやスラーにより、長い時間歌われる場合、歌詞の部分に長い線を書き、音符を伸ばすことを表現する。
  8. 一音節の言葉に、複数の音符が割り当てられているとき、音符の上または下にスラーを書く。
  9. 曲のタイトルは、大文字で最初のページの真ん中に書く。作詞者の名前、作曲者の名前を楽譜の右上に書く。
  10. 最初のページの左上にテンポやグルーブについて書く。
  11. コピーライト表記を最初のページの一番下に書く。
  12. アレンジを書き込まない。
  13. 曲の全ての情報を含み、一方で簡潔に書くために、リピート記号を使う。
    • D.C (Da Capo は、"go back to the beginning"), D.S (Dal Segno は、"go back to the Segno Sign") や Coda 記号など。