2009年9月3日木曜日

フレンチ@恵比寿

同僚たちと昼御飯にアイラという店に行ってきました。美味しかった。1050 円と値段もリーズナブルですし。

iPhone の BlogPress というアプリが、iPhone から今利用している Blogger へのポスト機能をサポートしたとのことでしたので、試しに iPhone から投稿してみました。

-- Post From My iPhone

店構え

同僚たち

注文した子羊のクスクス添え

2009年9月2日水曜日

Pitch

Melody in Songwriting の第 2 章 Pitch を勉強しました。

純粋なサイン波を除く全てのトーンは、そのトーンに対す倍音 (harmonics / overtones / partials などと呼ばれる) から構成されています。
ある基音に対する倍音を、基音に近い順に並べた倍音の列 (Harmonic Series) をながめることは、調性音楽を理解する一助になります。この倍音列において、「基音と、倍音の列における各倍音の距離」と「倍音の強さ」は反比例します。
さて、こうしてできた倍音列には以下の特徴があります。
  • 最も大きな音程差は基音に最も近い位置に表われ (倍音列 1, 2 は 8 度)、最も小さな音程差は、基音から最も遠い位置に表れる (倍音列 15, 16 は 減 2 度)
  • 倍音列 3 に、完全 5 度音程
    • 基音との調和性の高さを説明すると共に、基音に戻る傾向もこれに依るところが大きい
  • 長 3 度は、倍音列 5 つ目に表われ、基音との関係が強いと言える。
  • 5 度、3 度、短 7 度 (長 7 度ではない!)  は倍音列の 7 度目までに表れ、基音との関係の強いと言える。
    • 長 7 度は、基音から最も遠い位置 (倍音列 16 ) にある。
  • 短 3 度、完全 4 度は倍音列には表われない
これをふまえ、メジャースケールを倍音列との関係で見てみると、スケールのいくつかのトーンは何かの音に解決を促す理由や、いくつかのトーンは安定して聴こえる理由について、理解する一助となります。

メジャースケールにおいて興味深い点は、スケール内のいくつかのトーン (例えば、完全 4 度、長 7 度など) はトニック (主音) に対し、不協音 (もしくは自然な関係ではない) という点です。この意味において、本来的に、メジャースケールで構成されたメロディは、運動状態が予定されているとも言えます。

安定音と不安定音

調性音楽においては、常に最も安定した音程、主音があります。

この主音と自然な関係を持つ、1 度、3 度、5 度音程は安定音と呼ばれます (1 度、 5 度、 3 度の順で安定しています)。
安定音ではない音は、不安定音程と便宜的に呼びます。
メジャースケールを、倍音列を考慮して、安定音から順に並べると、1、5、3、6、2、4、7 の順になります。特に 4 度、7 度の音程は、主音に対しメジャースケールの中で最も不安定な音程とされ、これらの音程は、安定音、3 度、1 度とはそれぞれ半音の関係にあります。

不安定音は、安定した音程への動きを期待させる点で、本来的にメロディのエネルギーを持っているとも言えます。これら不安定音は、7 度を除いて、基本的に下方向の安定トーンに動く傾向があります。2 度は 1 度、4 度は 3 度、6 度は、5 度という具合です。主音から、半音離れている 7 度のみ、上方向に、つまり 1 度に解決します。

また、メジャースケール上にない音程は、最も近いダイアトニック音程に (上方向または下方向に) 解決する性質があります。

安定したトーンで終了するフレーズは調性が "閉じている" と言います。この閉じ方にも程度の差があり、調性の中で安定度の高い音程で終わるフレーズほど、強く閉じたフレーズ、と言います。逆に、不安定な音程で終わるフレーズは調性が "開いている" と呼びます。7 度音程で終わるフレーズは、最も開いたフレーズ、ということです。

不安定音を効果的に使う

実際のメロディでは、不安定音は必ず安定音に解決する訳ではなく、また、その必要もありません。つまり、ここまでの知識を活かせば、聴き手の期待を満足させるか、期待を膨らますものにするか、または、期待に答えない、という観点でメロディを自在に作ることができるはずです。

不安定音 (例えば、4 度, 7 度) は、解決を期待させますので、これらの音程をフレーズの最後に置くと、聴き手は (解決への) 期待感を持ちます。特にフレーズでは、最初と最後の音程が、聴き手へ与える印象が強いですので、そこに配置する音程を意識的に変化させることは効果的です。

例えば、1 フレーズ目の最後の音程を不安定音にし、2 フレーズ目を安定音で始めることで、自然な流れでありながら、耳に残るメロディを作る、という具合です。

2009年9月1日火曜日

Melody: Some Basics

Melody in Songwriting の第 1 章 Melody: Some Basics を勉強しました。

Melody

メロディの基本要素は、ピッチ (音程) とリズムです。メロディはリズムの中での音程の連続と言えます。メロディは一般的に曲の最も覚えやすい部分であり、聴き手が覚え、歌うことができるものとも言えます。

話し言葉における、一言や一節のような、音楽的なひとまとまりを Melodic Phrase と呼びます。
短い Melodic Phrase の集合が、大きな Melodic Phrase を作ります。
Melodic Phrase は、休符あるいは持続、リズムや音程的な解決、また、声であれば、息継ぎの箇所によって、それ自身を定義します。

Conjunct / Disjunct melodic motion

メロディの動きには、大きく以下の 2 つがあります。
  • Conjunct Motion
    • 音符から音符に、一定の間隔 (例えば 2 度) で上昇または下降していく
  • Disjunct Motion
    • 大きな間隔をつけて次の音符に飛ぶ
ボーカルのメロディでは最も自然であり、歌いやすい、という理由で Conjunct Motion がよく用いられます。
一方、メロディを特徴的なものにしたり、覚えやすくするために Disjunct Motion も使われます。

Writing for the voice

作曲者がメロディを歌い、声でメロディを感じとり、最高音を作り、メロディと歌詞の組み合わせに注意することは作曲にとって大切なことです。
というのも、楽器のために書かれたメロディは、歌いにくいか歌うことが不可能なものであることがよくあるからです。
メロディを作るときには以下のことに注意します。
  • メロディの跳躍の程度。(跳躍の多いメロディは歌うのが困難)
  • ボーカルが息継ぎをする余裕
  • 声のレンジの設定

Lead Sheet

メロディと歌詞とコードシンボルを書き込んだものをリードシートと呼びます。
以下のことに注意して、リードシートを作成してください。
  1. メロディははっきりと、正確に書く。
  2. 曲のある箇所が繰り返しているが、ピッチやリズムが若干異なる場は、キューを書く。
  3. コード記号はそのコードが演奏されるビートの上に直接書く。
  4. 歌詞の各音節は、その音節が歌われる音符の真下に書く。
  5. 歌詞は大文字、小文字を含んで良い。歌詞は必ず書く。
  6. 歌詞内の各音節を分離するのには、ハイフンを利用する。
  7. 一音節の言葉、複数の音節を持つ単語の最終音節などで、これらの短かい音節に対し、タイやスラーにより、長い時間歌われる場合、歌詞の部分に長い線を書き、音符を伸ばすことを表現する。
  8. 一音節の言葉に、複数の音符が割り当てられているとき、音符の上または下にスラーを書く。
  9. 曲のタイトルは、大文字で最初のページの真ん中に書く。作詞者の名前、作曲者の名前を楽譜の右上に書く。
  10. 最初のページの左上にテンポやグルーブについて書く。
  11. コピーライト表記を最初のページの一番下に書く。
  12. アレンジを書き込まない。
  13. 曲の全ての情報を含み、一方で簡潔に書くために、リピート記号を使う。
    • D.C (Da Capo は、"go back to the beginning"), D.S (Dal Segno は、"go back to the Segno Sign") や Coda 記号など。