2009年8月22日土曜日

親友の結婚式

今日と言う日。
それは僕の親友が結婚披露宴をした日でした。

新郎の親友は僕に、披露宴では、友人からの祝辞という形でスピーチをさせてくれる機会、二次会では、作った曲を歌わせてくれる機会をくれました。
そんな機会をくれて有難う。

ここに、披露宴で利用した、スピーチの原稿を記念に転載します。
実際のスピーチは、暗記して行ないましたので、本番では多少の抜け落ちはあったと思います。

種田くん、万葉さん、ご結婚おめでとうございます。



ご両家の皆様に心よりお祝いを申し上げます。
本日は、お二人の新しい生活の門出となる結婚式に招待して頂き、ありがとうございます。



私は、新郎の種田くんの大学時代からの友人で灰田と申します。
種田くんとは、大学入学時、席が大変近かったことから、彼の方から声を掛けて頂いたのが出会いでした。
お互い、アート・映画好きであったこともあり、我々はすぐに仲良くなり、お互いにとって、大学時代の最初の友達となりました。



大学 2 年生以降は、専門が違う僕らは、御互い全く別の道を歩き出しました。
彼は、当時、数学に取り憑かれており、数学にせいを出し、私は音楽と情報工学の勉強にほとんどの時間を費やすようになりました。
それでも以降、今日まで我々は定期的に会い、近況を語り会い、御互い刺激を受け続ける仲が続いています。

彼は頭の回転が非常に早い友人の一人であり、私は勿論、昔から一目置いておりました。
ただ、私は、彼と私がここまで仲が続くことができたのは、彼の義理堅さ故だと思っています。

私がここでいう義理とは、
「物事の正しい筋道。また、人として守るべき正しい道。道理。すじ。」
のことです。



大学時代を思い返してみれば、彼は、いつも元気良く、一度知り会った人は、自ら率先して遠くにいる人にまでも大きな声で挨拶をするような人でありました。

それこそ、50 メートルくらい遠くにいる僕に大声で声をかけたり、手を振ったりするような。
そして、一度、話始めれば、大きな声で笑い、良いと思ったことは素直に褒める。
また彼が約束を破ったり、時間を守らなかったことを私は見たことがありません。
先輩を敬い、後輩にはきちんと向き会うことのできる男でした。

こうした彼の義理堅さを僕は昔から度々目にしてきました。
それゆえか、彼は昔から友人が多いように思います。

僕などにとって、こうした義理堅さとは、大切であることは認識していながら、それを、彼のように全うすることとなると、恥ずかしながら、人情との狭間で、非常に困難なものであります。
それゆえ、彼の義理堅さと言ったものにしばし感服します。

今日を見渡してみても、彼の結婚式には、様々な職種、経歴の方が集まっています。
これもきっと彼が、誰に対しても、同じように義理堅く、人との繋りをそれぞれ大切にしてきた積み重ねの結果だと思っております。


新郎の修司君はこのような男でありますから、僕は何の不安もなく、彼の将来を楽しみに思っております。
また、新婦の万葉さんに対しても誠実に尽くし、幸せな結婚生活を築くであろうと確信しております。


本日は、おめでとうござます。
おふたりが幸せそうなのを見て、僕は嬉しい気持ちです。
おふたりの幸せを心からお祈り申し上げ、簡単ではございますが、これをもちまして私からのお祝いの言葉にかえさせていただきます。