2009年7月31日金曜日

タイに行く

今日から4日間、休みを取って、同僚とタイに行ってきます。
僕は旅先に、沢山の本を持っていくタイプではないけど、腰を据えてちゃんと聴きたいと思っていた音源が沢山あるので、そのうちのどれを持っていくか、8GB しかない iPhone と一生懸命相談しています。

年を経るごとに、音楽を聴くときの体験、記憶の密度が薄くなっていくなぁ、というのは最近身に染みて思います。
だから、せっかくなので、旅の記憶と音楽がリンクすると素敵だなぁ、などと思うのです。

飛行機の中や旅先は、経験的に、集中して考えたり、色々なアイディアが浮かびやすい環境ですので、今回の旅行でも、何かインスピレーションが得られると良いな、と思うけれど、行く前からそんなに肩肘はるのも何か違う気もしますので、とにかく楽しんでこよう、という心構えです。

2009年7月30日木曜日

ハルシネのライブ

友人の松浦くんのプロジェクト、ハルシネのライブを今週、見てきました。
ここ一ヶ月で 2 回目かな。
とても良かった。


表現したい世界観と技術のバランスが良い感じになってきているし、彼の日々の音楽に対する絶え間ない試行を、ライブという一回性の中にぎゅっと押し込めてきちんと見せてくれるのは、ライブを見に行く側としては非常に気持ち良いものです。
彼はエレクトリクギターを使って、1 人でライブをやってるんだけど、ライブの終盤の方では、信じられないくらい沢山の、豊かな音が鳴っている。
その音の海に埋もれる瞬間、僕は、色々な感情を高速で体験するその瞬間が最高に好きで。
彼は極めて論理的に音を作りながらも、一方で偶然性を生み出しながら音の海を作っていくのだけれど、この音楽体験はなかなか他で得難い。

皆さんもぜひ一度行ってみてください。

2009年7月24日金曜日

8 月のライブ

次の Eleven Egress のライブが決まりました。
前回の下北沢オーディションが通り、セカンドステージのオーディションに進めることになりました。
時間の都合がついたらぜひ聴きにきてください。

日時: 8/23 (日) 13:20 - 14:00
場所: 下北沢シェルター
バンド名: Eleven Egress
チケット: Adv. 800 円 + 1 Drink Day. 1200 円 + 1 Drink

ライブ前日までに僕宛 (携帯または haida@eleven-egress.com) にお名前と、チケットの枚数をメールくだされば、前売り料金でチケットを取り置き致します。

前回のライブ以降、アルバム制作作業に入っています。
手応えのあるものができつつあり、次のライブで、いくつかの新曲を披露したいと思っています。

2009年7月23日木曜日

アベ追悼

アベフトシが死んだ。

アベというミュージシャンは成功したギタリストの中で、特異な存在だった。
速弾きをするわけではない。特殊な音色を出すわけでもなかった。
テレキャスターをマーシャルにつっこんで、目盛は全て10。みたいな。
ただ、パンクに惚れ込み、気付いたらプロになっていた、というようなギタリストだった。
それでも彼はキッズに強烈なインパクトを与え続けた。
彼のカッティングは世界を見渡しても唯一無二だったし、鬼気迫るパフォーマンスは簡単に真似できる代物じゃなかった。

ミッシェルガンエレファントというバンドは、そんな強烈な個性を受け入れるだけの器があった。
あのバンドは 4 人の強烈な個性で成り立っているようなバンドだった。
彼ら 1 人 1 人が強烈な個性の中でのみ映える人たちだったからこそ、彼らはお互いを必要とした。

4 人とも音楽的に進化的なアーティストではない。年月と共に表現の深みを増していき、それが魅力となるタイプのミュージシャンたちだった。表現する世界観は変化し続けるが、技術は 1st Album でほとんど完成されていた。1 人 1 人の技術はデビューしたときからほとんど変化していない。
それでも彼らの出すグルーブは時を経るごとに強烈さを増し、リスナーを惹きつけ続けた。
音楽が、世界観を強烈に表現できるということや、人と音楽をやることは 1 人の人間のポテンシャルを簡単に越えてしまうことを骨の髄まで教えてくれた。

僕は God Jazz という DVD を見て以降、解散するまでは本当に良くミッシェルを聴いた。
一応、これからミッシェルを聴こうという人に言うが、下手にベスト盤を聴くと負けです。何も人生の足しにならない。
解散ライブの DVD を見るのもだめだ。God Jazz Time というミッシェルが最も演奏がタイトで、選曲もベストだったときの DVD を見て、High Time, Gear Blues, カサノバスネイク, RODEO TANDEM BEAT SPECTER, Sabrina Heaven のオリジナルアルバムを聴くのが良い。
僕はこの中で、 High Time と RODEO TANDEM BEAT SPECTER と Sabrina Heaven が特に好きだった。Sabrina no heaven はもう損なわれてしまっているから、ミッシェルを好きになってから聴けば良い。

ミッシェルは後期になって、チバがより柔軟な音楽、柔軟なミュージシャンを必要としだした時点から彼らは解散に向かい、終わった。あのバンドの唯一のグルーブが好きだったから、解散後の各メンバーの活動はそれほど真剣に追っていた訳じゃないけれど、その後のメンバーの活動が対照的だったことは知っている。

彼らのようなミュージシャンは強烈な仲間を必要とする。
チバは照井を見つけ Rosso を開始したし、クハラも再びチバと The Birthday というバンドを組むなど、仲間に恵まれた。ウエノも今は the Hiatus というバンドで強烈な仲間を見つけ、充実した音楽活動を送っている (僕は the Hiatus が好きだ)。

一方でアベだけは終始仲間を見つけられずにいるようだった。何人かのアーティストをサポートしたものの、何度も言うように、彼はサポートミュージシャンって柄ではない。そんな柔軟な技術もない。

ミッシェルにいるときのアベには、強烈な音楽を作る仲間がいて、彼はただ自分の好きな音で、自分の思うままに、好きなようにギターを弾くことができ、その全ての預けられた。そんな仲間はそうそう簡単に見つけられるものではない。それでも、歌うでもなく、曲を書くでもない彼には、解散後は、強烈な相棒を見つけて欲しかった。

相手が彼の個性に見合うだけの個性なり強烈な音楽をしていない限り、彼の存在は目立ちすぎてしまう。そうなったときに、音楽はバランスを失う。ウニの入ったラーメンのように不味い。

そうやって仲間を探している過程で彼は死んだ。
彼は本当に音楽しかないようなとても不器用な男のように見えた。
仲間を見つけられなかった唯一無二の男が、才能を使い切るこなく死んだ。
そこに僕は悲しさや寂しさを感じる。

2009年7月14日火曜日

音楽アーティストのオンラインプロモーション

基本的に今やっているバンドは、人に向けて音楽を発信していくスタンスなので、音楽的な充実が最優先課題である一方、音源を聴いてもらう機会・ライブに来てもらう機会が少しでも増えて欲しいと思っています。この目的のため、オンライン情報も充実させようと思い、オンラインの CMS や、ツールを試しています。

実際に各種 CMS に登録してみると、それぞれの CMS 毎に以下のような作業が発生していて、予想以上に手間がかかっていて、少し困っています。
  1. アーティスト登録
  2. 写真をアップロード
  3. アルバムの情報を登録
  4. ライブの情報を登録
以下の施策のうち、どちらか一方でもあれば、手間は減りますし、同じようなことで悩んでいる、多くの音楽アーティストも助かるのでは、と思いました。
  1. アーティストの情報の規格が標準化される。アーティスト情報を一箇所に登録しておけば、その情報をどの CMS でも再利用できるようになる。
  2. 全ての CMS に、一括で情報をアップロードしてくれるツール。
今、利用している、または利用を検討している CMS、ツールとしては以下があります。
他にも良い CMS またはツールがあるんでしょうか ?

2009年7月13日月曜日

強烈なものを作る欲求

今、バンドでは曲作りが進んでいる。


とにかく強烈な音楽を作りたい。
ライブハウスで、他のバンドを見て、「うちらも、もっとできる」と思い、頑張っていく、というよくある成長曲線ではやりたくない。できるに決まってるし、確認はいらない。のんびりやりたくないし。
ライブは、自分たちが良いと思う音楽が、人にも響いているかどうか、の確認作業の場であれば良い。


今のところ、経験的感じるのは、強烈な音楽を作るのに、世間で一般に言われる、「有能さ」は、いらない。
頭が良いとか、人とのコミュニケーションスキルとか人脈とか、そんなことは一切関係ない。
色んな音符を知ってるとか、多くの本を読んで得た知識があるとか、そういうことではない。
日々のそういった努力は必要ない訳ではないが、強烈な音楽を作る必要条件ではない。


ただ、日々、丁寧に暮らし、本を読み、毎日、丁寧に楽器を弾き、音楽をありのままに感じとり、インスパイアされる。
できる限り大きな視点で音楽を捉え、そして創作する生活。
その過程で、こんなものを作りたい、こういうことを伝えたい、という強烈なアイディアは膨らみ、そして、没頭していく。


それだけで色々なことが前に進んでいく。
こうした生活をしているときは、音楽が体に、脳味噌に響く。強烈に響く。痺れる。
そしてこのときに作られた音楽だけが、本物で、何百もの演奏に耐えるタフさを持ち、演奏する度に曲はタフさを増す。その音楽を作り、演奏する経験は、自分の中に掛け替えのない爪痕を残していく。


僕は、経験上、年に何回かの限られた時間だけ、こういった生活ができることが分かっている。
今年なら 1 月 と 2 月、そして、正に今。
このときを大切にしないと、このときに自分の全てを賭けないと、気づいたらあっという間に、自分のしたいことができないまま、爺いになっちまうという直感。人が自分をどう思うか、このときだけは気にしちゃいけない。

2009年7月9日木曜日

Michael Jackson Memorial Performance on YouTube

Michael Jackson の追悼式では、様々なアーティストによる MJ へのトリビュート演奏を見ることができました。

僕は、YouTube で後から全部追いかけたのですが、世界のトップアーティストの追悼式ということもあり、各パフォーマンスは印象的でした。ここに MJ の追悼式で披露されたパフォーマンスの動画へのリンクを残しておきます。

参考: Michael Jackson Memorial Performance

オーディション メモ

今日のエントリは完全に個人メモです。(メモなので分かりやすさが損なわれています。)
バンドを結成して半年経過したので、色々なオーディションに応募したりしているのですが、そこで気付いたことを、今後の自分のためにメモしておきます。


オーディション用に提出する写真が全然ない
→ 写真が上手い友人に撮影してもらう。


プロフィール書いた
「影響を受けたアーティスト」「自己 PR・活動状況」欄を以下のように書いたので、今後も気付いたときにはすぐアップデートして、良いものにしていく。

影響を受けたアーティスト
John Lennon, Jimi Hendrix, John Frusciante, Joni Mitchelle, Bjork, U2, Jamiroquai, Rufus Wainwright, Miles Davis, Giorgio de Chirico, Blankey Jet City, MO'SOME TONEBENDER, Number Girl, Hiroto Koumoto


自己 PR ・活動状況 (Live 予定など)
3 ピースならではのシンプルな音使いと、シンプルなコード進行、メロディをセンス良く散りばめたポップな曲調をベースとしています。
コード進行・メロディを反復させながら、絶え間ない変化を起こすことで、リスナーを曲の世界に引き込んでいくことを特徴としています。親しみやすい 3 ピースの形態ではありますが、生命感ある曲を作ること、新しい音楽体験を提供することを第一に考えています。

2008/12/01 大学時代からの友人であった 3 人で結成。
2009/04/26 大岡山にて 1st live。
2009/05/01 デモ音源 Recording スタート。
2009/06/28 下北沢シェルターにて 2nd Live。ライブ会場にて自主制作 1st Mini Album "Eleven Egress" を 200 円で発売中。
次回ライブは、2009/08 中旬を目処に活動中。


ライブの DVD 見たが、演奏している姿が格好悪い
→ これは色々研究したら改善できる。


パッケージング
オーディションに応募するにあたっては、音源を郵送することになるのですが、郵送時にケースが壊れる心配がありました。
最近 CD, DVD をパッケージして郵送する便利な封筒を発見したので、これを利用しています。 (右のようなもの)

CD, DVD を開いているときのワクワク感を演出することも重要だと思いました。
CD は、今、プラスチックのケースに入れて、そのまま販売しているのですが、実際に流通している CD のように、ビニールの包装があるとより製品に近くなって良いな、とか。ケースは綺麗なのを使う、とかね。

また、DVD, CD の盤面は、今のところ市販のまま、つまり白いままなのですが、ここに、内容に関する文字を印刷すると良いと思っています。


オーディションを色々見つける。
→ 今後のために一通り調査しようと思っています。



まぁ、当たり前のことなのですが、我々の音源を受けとる人の立場を考えて、パッケージングしたり、ミックスしたり、曲を書いたりすることが大事だ。
そして、音源のミックスは、今、大きな改善が必要だと強く認識しています。

2009年7月2日木曜日

6/28 のライブと今後の Eleven Egress の活動について

6/28 のライブ終了しました。

今回のライブは、下北沢シェルター夜の部出演枠獲得に向けたオーディションライブでした。
シェルターは出演バンドのレベルが高いライブハウスということもあってか、オーディションは二段階制です。
特に第二段階を突破するのが難しいとのことです。

今回のパフォーマンスの結果、オーディション第一段階を突破することができました。
これで、次回のライブから、シェルターの昼の 30 分の出演枠を頂けることになりました。(今回は、20 分枠でした)

今後しばらくは、シェルター夜間出演枠の獲得に向け、挑戦していくことは決定しています (次回のライブ日程は、決定次第告知します。)
また、今回のライブより会場にてミニアルバムを 200 円にて発売開始しました。

今後の活動について

さて、7 月から今年末まで、Eleven Egress の活動予定は以下の 2 本を中心とすることに決定しました。

1. 新曲・アルバム制作
2. シェルター夜のパフォーマンス枠獲得を目指してライブ活動

5 月からのレコーディングが終わり、今バンド内は創作意欲が高まっているため、ライブ活動は下北沢シェルター以外では積極的には行わず、今年後半は創作活動を優先することにしました。

6/28 のセットリスト

1. 水羽 (Feather & Weather)
2. 意思と表象としての世界 (The World as Will and Representation)
3. Bloom
4. Apotosis

ライブに来て下さった皆様、応援してくださる皆様、有難うございます!