2008年12月24日水曜日

Cooco

相変らず、音楽もやりつつ、Engineering もしつつ。
もはや両方ともライフワークですね。

エンジニアリングの方は、昨日までが一山。
人生史上、最も沢山の JavaScript コーディングしました。
夏休みに学んだ、Design Pattern を活かしたり、Unit Testing、Selenium Testing も導入したり、最近学んでいる Object モデリングも活かしてみたり、自分にとってはチャレンジングな課題を持ってできた気がします。

そして今回は、コードのクオリティを上げることも課題でしたが、チームのアウトプットを最大限上げることも目的にしました。
デザイナーや、チームの人との連携、チーム内に設計方針を伝えることをしっかり考えたのは初めてかもしれないです。

特に、自分以外の人がコードを改善できる環境にするために力を注ぎました。
僕より優秀な人が沢山いる以上、チーム内でコードが共有された方が、チームのアウトプットを考えると良い、と強く思うようになったのです。そこで、他の人がコードに触れ、コードがチーム内でマッシュアップされていくための環境を作り上げることを、個人作業よりも優先しました。要するにチーム内に OSS のエコシステムを導入したかったのです。


もともと個人作業の方が得意な人間ですので、今回こうした課題に取り組んで、終わったときは、それなりに充実していましたが冷静に考えるとまだまだですね。60 - 75 点くらい。

やってみると、頭では理解していても当然すぐにコードに反映されるわけもなく、試行錯誤の連続。
そして、チーム内のコミュニケーションの課題は、思っている以上に非常に奥が深い。
そう簡単にレベルアップするようなものではないです。
自分の考えを 8 割理解してもらうには、コミュニケーションと頻繁な確認が欠かせませんし、説明の技術も絡んでくる。
でもチャレンジする価値があることが良く分かった。
今後も継続してチャレンジしていこうと思いました。




こないだ、Cocco さんを撮影したドキュメンタリー映画、「大丈夫であるように」 を見てきました。

前から Cooco は好きだったのですが、この人は相変わらずとても素晴らしいですね。

僕は何のために、音楽をやったりしているのか、明快な答えを持っている訳ではないです。
直感と惰性とちょっと格好いいから、という理由で続けているわけです。
それも悪くはないと思う。
人の自由だし。

でも、この人は何かを変えるためだったり誰かの為だったり、音楽を作ることが人生であることが、この映画を通して良く分かります。
沖縄やその環境問題にも精力的に取り組みながら、何かを変えようと曲を作り歌う。
その姿勢がとても好きです。
だから、簡単に言ってしまうと、経験と曲が良くリンクしているし聴いていて、嘘っぽさが全くない。とても信じられる。

僕なんかはどちらかというと、学びが先行しすぎていて、頭でっかちなものだから、アウトプットしているものが良いものでは全然ない、ということを認めざるを得ない。

昔は、音楽をやりたいなら、音楽だけをやれば良いと思っていた。
音楽は音楽から生まれるのだし、生まれるべきなんだと思っていた。
一日中音楽のことだけ考えているのが、良い音楽家の条件だと思っていた。
そうじゃない、って言ってくれた人もいたけど、僕にはそれが全く理解できなかった。

でも最近なら少しは理解できる。
曲を作るってのは、そんな単純なものじゃないってこと。

その人のルーツとか色々なことが複雑に絡みあって、曲になるってこと。
そのことを頭にしまいながら、これから丁寧に生き、精進していこうと思った映画でした。


最後に Cocco の映像をのせておきますね。
これ、すっごく良い。