2007年10月6日土曜日

Rest スタイルと web 設計を考える

web サービス設計や API 設計にあたって、今後は 「Rest」 という設計スタイルが自然とキーワードになってくると思います。
僕はなかなか Rest が理解できなかったのですが、ここ 2 ヶ月くらい、Rest スタイルを意識するようになってから、色々と見えてきたこともあり、一旦自分なりに Rest を整理してみました。

以下はある勉強会で使った資料です。

Restful Web Services

特に苦労したのは、Rest とは何かを理解してもらうのに何から説明したら良いか、ということです。
個人的には URI の理解が第一歩だと思い、資料の順番となりました。

Rest は仕様でなくスタイルであるが故、これは自分なりに理解した Rest であり、異論もあると思います。そんな方のフィードバック大歓迎です。

Rest を理解するポイントは以下だと思います。

  • Rest とは、設計「仕様」ではなく設計「スタイル」である、ということを理解する。

  • リソースの概念を理解する。

  • URI の認識と URI 設計のポイントを理解する。

  • HTTP メソッドとレスポンスコードを理解する。

  • リソース間のつながりを理解し意識する。

  • 自分で API を設計してみる。

  • フレームワークと Rest 設計について考察する。

上を見て興味が沸いてきた人は、Rest 入門 を読むと良いと思います。このブログは僕が Rest に興味を持ったきっかけでもあり、今改めて読んでみても思うところが多いです。
特に、 Rest が「仕様」ではなく「スタイル」である、ということを認識できたのはこのブログのおかげだと思います。

また、邦訳は出版されていないけれども、以下の本が Rest スタイルを理解するのに最適だと思います。