2007年4月22日日曜日

音楽を高音域で捉えること

マイルスの自叙伝を最近読み返す機会があったらか、「音楽を高音域で捉えること」という言葉が突然頭に引っ掛かってきた。気になってこの言葉を探してみた。こうある。

「まだテクニックが未熟で音楽をあまり高音域で捉えられないこともあって、ディズみたいに高い音では吹けなかったが、彼がやっていることは、すっかり分かっていた。俺はいつも音楽をしっかりと、確かに中音域で捉えていたんだ。」

この文章の周辺を読み返してみると、若い頃のマイルスは高い音に弱く、無意識の内にコードと同じ音域で吹くことが多かったらしいことも分かる。

今日改めて気付いたが、僕も高音域の方が弱い。
中音域なら鳴っている音の音名が確実に分かる。しかし、高音域になってくると半音の違いが怪しくなってくる。ソロも高音域でのフレーズが出てこないことが多い。
逆に言うとこの辺に注意すると、もっと音域を有効に活用してギターを弾けるかもしれない。
音楽を聴いていても、新たに発見することがあって楽しくなりそうだ。

そう言えば Hendrix や Fruscianteも後期になるにつれて高音域を良く使うようになってるな。