2007年4月18日水曜日

セッション

セッションを週1回やるようになってからそろそろ1ヶ月になる.
2ヶ月くらい前から,ちょうどバンドでの音出しを再開して,ライブを1回やった.
その当たりから,昨年末にギターを一度止めて失われた,
ギターの感覚が大分戻ってきたので,セッションをすることにした.
このセッションでは自分の中ではルールを決めていて,
「100%その場で作ったフレーズでやる」.

始めは3人でやっていた.
ギター,ベース,ドラムの編成.
そのときは僕が大体コードとか曲の感じを決定することが多く,自分から出てくる音も
少し意味のあるものになってきたと感じられかなり楽しかった.

それから最近音楽が好きな同僚がいたので試しにセッションに誘ってみた.
彼はギタリストである.
ちょっと音出しをしただけでリズム感,センスとも抜群で,一緒の音だしができることに半端ない歓びを感じる.
しかも自分とは違うタイプのギタリストである.
僕はどちらかというと単音を弾く方が好きだが,彼は和音を弾く.
これは面白い.

ただギタリストが2人になったときのセッションは難しい.
自分の音域と被る音域で弾くわけにもいかないし,音色も気をつける必要がある.
和音が鳴っている分,音の選択の幅も狭まる.

こうなってきたときのセッションこそ,自分の力量が問われる感じがする.
この手のセッションは自分の主張を通すだけでは上手くいかない.
3人のセッションだと延々とソロを弾くことができるし,それだけでも場はもってしまう.
しかし,4人で満足感のあるセッションにしようと思ったら,それでは駄目だ.
場の空気,和音,流れ,それから皆の気分を感じながら音楽を作り上げていくことが必要だ.

あるフレーズを誰かが弾き,それに全員が乗っかる,という風に始めるのだが,
始め20分くらいは大体上手く行かない.手探りが続く.
でもここで音出しを止めないのがポイントの気がする.
どっかでつき抜けて気持ちのいい状態が見つかる.
これがセッションの醍醐味かもしれない,と気付いてからセッションがとても楽しい.

ただ,今日は正直あまり上手くいかなかった.
今日の課題は,
・音の選択が難しい.(そもそも和音のテンション音が多いので)
→和音を感じたら,素早く鳴らしていい音と駄目な音を判断する必要があるが,その判断の精度を上げる.
・その場だけでメロディを弾かないで,流れを作りながらメロディを弾く.
・ワンコードになりがちなので,展開を促すように弾く.

来週までに改善しよう.
ただ、上手くできないことも含めてとても楽しい.